お客様からの声
前回のブログで紹介しました【住宅省エネリフォーム】
国交省、経産省、環境省の連携による住宅の省エネ支援の中で、窓の省エネ化が過去最高に手厚い支援となっております。
そこで…
本日、以前にマンションリフォームしたH様宅へアフターのため訪問しました。
昨年の3月頃にキッチン入れ替えなど、10月には窓の省エネリフォームをさせていただきました。
アフターを終え、お客様からお茶とケーキをいただき談笑している時、窓のリフォームはやってよかったと仰ってました。
私自身、窓リフォーム後の実体験効果、生の声をインプットしアウトプットする機会があまりなかったので、以下お客様から承諾を得てこの場で発信させていただきます。
概要は
さいたま市内
鉄筋コンクリート造のマンション。
床面積は約100㎡の2LDK。
窓はアルミサッシで3mmの単板ガラス。
洋室2部屋にそれぞれ腰窓が1台づづ。
ダイニングにも洋間と同サイズの腰窓1台。
リビングには幅2.5m、高さ2mのFIXと引き戸の連窓窓1台。
窓が計4か所
洋室2部屋は5mm単板ガラスの内窓を設置。
ダイニングとリビングは窓の形状やカーテンの絡みで内窓ではなく、真空ペアガラス(スペーシア)に交換。
以前お住まいのマンションもアルミサッシの単板ガラスだったようで、明らかにお家の中の暖かさが違うとのことでした。
窓の近くにいてもさほど寒さが感じられなく、室内の暖められた空気が窓から逃げていないのがものすごく実感されていました。
また、就寝中の22:00~7:00の間はエアコンを切っている無暖房状態で起床時の室温は15℃~18℃、先週の雪が降った寒い日でも概ね15℃だったそうです。
鉄筋コンクリート造であることを加味しても、効果は大きいですね。
そして窓が結露しないことがH様にとって一番助かっているようでした。
窓の結露水の処理はとても面倒で放っておくとカビが発生してしまいます。
この手間が省けたことを大変喜んでおりました。
冷暖房効果ではなく、結露しないのが一番とは意外でした。。。
当初、内窓が設置できなく真空ガラスに交換したLDKの大きな窓ですが、枠の部分は既設のアルミのままでしたので、その部分の結露に懸念を抱いておりました。
が、室内が無暖房状態でも15℃程度であることで、アルミ部分も露点以下まで温度が下がらず結果結露はしていません。
H様がお隣さん宅の窓がものすごく結露しているのをみてご心配されてました(笑)
H様本日はありがとうございました。
また何かございましたら、ご遠慮なく申し付けください。
今回、冒頭でも触れましたが、かなり手厚い支援の『住宅省エネリフォーム』
本当に困っている方々に周知ができていない現状と、補助金以外でリフォームをすることへのメリットを微力ながらご紹介できたかと思います。
今後、また別の事例に関してもお客様の声を発信して、少しでも参考になればと思います。